ウォーキングで便秘解消

簡単にできる便秘解消の運動としてお勧めなのは、ウォーキングです。

便秘になる方は、腹筋背筋が弱い方が多く、それらが鍛えられない限り、便秘はなかなか去らないのが現状です。

腹筋背筋をつけるのに手軽な運動がウォーキングなのです。

ウォーキングというと、ダンベルを持ち上げたりするような運動に比べて、筋力をつけるイメージが湧かないかもしれません。

しかし、実は全身運動であり、下半身の筋肉を無理なく鍛えることができます。

そして負荷が高くなく、自分のペースでできるというので、お年寄りから子供まで誰でもできる運動です。

始めるのにお金もかかりません。

いつでもどこでも、その気になれば始められるので一番のお勧めの運動です。

ウォーキングをする際に気をつけることは、まず正しい姿勢でするようにしてください。

背筋を伸ばし、肩はリラックス。

ひざを伸ばし、まっすぐ前を見てください。

できるだけ大股で、踏み出した足はかかとから着地します。

スピードは個人によりますが、自分が普段歩くスピードよりも若干早めが良いかと思います。

最初は無理をせず、徐々に距離を伸ばしていきましょう。

忘れないでいただきたいのが、ウォーキング前後のストレッチです。

突然歩き出すと、身体が温まっておらず、どこかを痛める可能性があります。

歩く前によくストレッチして、身体を温めておきましょう。

歩き終わってからもストレッチして、よく汗をふいておいてください。

ストレスと便秘の関係

多くの人が経験したことのある便秘もストレスが少なからず関わっています。

便の排泄を促す腸の蠕動運動は、自分の意思ではなく自律神経がコントロールしています。

自律神経は精神的な影響を大きく受けるため、ストレスを感じると腸の働きが乱れてしまうのです。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

交感神経は緊張しているときに働く神経で、血管を収縮させて心臓をドキドキさせ、腸の働きを抑制してしまいます。

逆に副交感神経はリラックスしているときに働く神経で、血管を広げるため腸の蠕動運動も活発にしてくれます。

毎日の生活に適度な緊張感は必要かもしれませんが、ストレスの続く毎日はからだの緊張をほぐす機会を失い、常習性の便秘を招きやすくなります。

またけいれん性の便秘もストレスに大きく影響を受けています。

けいれん性便秘はストレスのために腸の動きがおかしくなってしまう便通異常で、便秘と下痢を繰り返すなど、現れ方がいろいろです。

ストレスによって腸が敏感になって収縮が強くなり、正常な蠕動運動を行なわなくなってしまうのです。


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